適用範囲
対応材料と用途
当社の仕上げ工程は、ABS、PC、PP、PE、PMMA、PS、PCTG、PC+ABSなど、成形しているすべての材料に対応しています。工程に応じて、民生用電子機器、家電、自動車部品、食品容器などの用途に用いられます。
すべての工程がすべての部品に適するわけではありません。仕上げに関するご要望がある場合はお見積り依頼時にお知らせください。適用できる工程と、形状や材料による制約が方法に影響するかどうかを確認いたします。
エンジニアリングプラスチック:ABS、PC、PC+ABS
汎用プラスチック:PP、PE、PS
透明・特殊プラスチック:PMMA、PCTG
品質管理
出荷前の外観検査
仕上げ後の部品は、生産ラインを離れる前に承認済みの限度見本と照合して確認します。品質保証チームは、気泡、ヒケ、キズ、色ムラ、バリ、異物混入、充填不足など、射出成形と仕上げの全般にわたる表面欠陥を検査します。検査記録は生産関連書類に含めてお渡しします。
ISO 9001の品質枠組み
ISO 14001 環境マネジメント
承認済み限度見本との照合検査
生産関連書類に含まれる不良記録

写真
製品仕上げ ギャラリー

ロボット塗装ライン 自動塗装クリーンルーム内でコンベアに部品を載せる AMP の6軸ロボット。自社内で安定した大量の表面仕上げを行っています。

転写印刷 AMP の転写印刷では、射出成形後の二次加工として、フィルムからデザインを成形品表面へ転写します。すべて自社内で対応しています。

転写印刷の検査 梱包前に転写印刷品の装飾品質を確認する AMP のオペレーター。すべて自社内で対応しています。

自動塗装ラインのコンベア 治具に固定した部品を塗装ブースへ搬送する AMP の自動クリーンルーム塗装ライン。自社内で均一な表面塗装を行っています。

ロボット塗装ブース 密閉型クリーンルーム塗装ブース内の AMP のロボットスプレーガンと部品治具。成形部品への表面塗装を管理された条件で自社内で行っています。

自動スプレー塗装 密閉型クリーンルーム塗装ライン内で、治具に固定した成形部品へ表面塗装を施す AMP の自動スプレーノズル。

塗装済み完成部品 AMP が塗装した光沢仕上げの自動車部品。自社クリーンルームでの塗装後、自動塗装ラインの治具に固定された状態。

透明部品へのレーザー刻印 透明成形部品にレーザーで刻印する AMP。装飾およびマーキングはすべて自社工場内で対応しています。

レーザー刻印による認証マーク 透明成形部品の底面に AMP がレーザー刻印した IATF 16949 認証表示、リサイクルマーク、ブランド表記。
シルク印刷、転写印刷、インモールドラベリング、レーザー刻印、塗装、サンドブラストは、いずれも台湾およびタイの工場で自社対応しています。これらを第三者に外注することはありません。
はい。当社の仕上げ工程は、民生用電子機器、家電、自動車部品、食品容器にわたる製品に対応しています。適した工程は、材料、部品形状、加飾のご要望によって異なります。お見積り依頼に仕上げ仕様を含めていただければ、適用できる内容を確認いたします。
レーザー刻印はABS、PC、ABS+PC、PA、PBTに対応しています。この工程では、ロゴ、QRコード、バーコード、シリアル番号、ロット番号、CEやRoHS、定格電圧などの規制表示といった消えない表示を施せます。部品ごとに個別にプログラムできるため、シリアル番号のような可変データも、追加の段取り費用なしで1個ごとに変えられます。
どちらの目的にも対応します。塗装は色の仕上げに加えて、表面硬度、耐摩耗性、耐UV性、耐候性を高めます。機能面での塗装要件がある場合は、お見積り依頼の際にご指定ください。用途に適した塗装システムを確認いたします。
インモールドラベリングは、射出成形のサイクル中に印刷済みラベルを部品に直接一体化する工法で、後工程での加飾が不要になります。ラベルは後から貼るのではなく部品と一体化するため、より耐久性の高い仕上がりになります。高解像度のグラフィックと色の安定性が求められる食品容器や消費財の包装で最も多く採用されています。
当社が生産している食品容器では、転写印刷とインモールドラベリングのいずれも採用しています。特定の適合要件がある用途の場合は、お見積り依頼の際にお知らせください。適切な工程と材料を確認いたします。

