パーティングライン

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パーティングラインの定義

パーティングラインとは、部品を突き出すために可動側と固定側の金型が分かれる面または輪郭線のことです。多くの成形品では目に見える合わせ目として現れ、金型設計者が抜き勾配やアンダーカットを処理するために形状を分割する位置でもあります。

必要な型締力の見積りには、パーティングラインでの投影面積(キャビティ内の圧力が押し広げようとする面積のすべて)を使用します。パーティングラインの合わせ不良、摩耗、異物付着はバリのリスクを高めます。

樹脂射出成形における重要性

金型設計上の選択

パーティングラインの位置は、外観、金型費、スライド機構の要否に影響します。AMPの金型設計者は、充填と突き出しを実用的に保ちながら、目に見えない面に合わせ目を配置するよう努めます。

メンテナンスと品質

パーティングラインの打痕、異物、磨きの劣化は、すぐにバリや寸法の変化として現れます。予防保全での定期点検が、多数個取り案件の安定につながります。

外観部品では、パーティングラインを見えにくい稜線上に配置したり、シボで目立たなくしたりすることがありますが、2プレート金型には必ず物理的な分割部があります。合わせ目を完全になくすには通常、設計上の妥協か多段構造の金型が必要になります。